今回のまちづくり新聞は、笛吹市の行政や市民生活に関わる問題について、
「税金の使われ方を市民にも分かる形にする」「行政をきちんとチェックする」
という観点を中心に、7つのテーマを説明しています。
① 委託料の問題
可燃ごみの収集運搬を例に、市の委託契約のあり方を取り上げています。動画では年間約1億2,100万円、1か所1回あたり約802円、年間約7万7,000円という数字を紹介しています。
話者が特に問題視しているのは金額そのものというより、業者の見積もりをそのまま受け入れるのではなく、市側でも積算し、妥当性をチェックすべきではないかという点です。
② 大学生への2万円支給
物価高への生活支援策として、大学生や対象となる専門学校生などに1人2万円を支給する制度を紹介しています。
動画では、対象者には制度を知って申請し、ぜひ活用してほしいという趣旨で説明しています。
③ 指定管理料金の問題
市の公共施設を民間や団体に運営してもらう「指定管理制度」について、複数の温泉施設の指定管理料に大きな差があることを取り上げています。話者は、施設ごとの収入見込みや経費の算定方法を比較し、指定管理料が本当に適正なのか、市がもっと厳密に検証する必要があると主張しています。
ここは動画の中でもかなり時間を使って説明しており、①の委託料と③の指定管理料については、これまで十分に細かく調べられてこなかった問題として、今後も調査していく姿勢を示しています。
④ 空き地・空き家の雑草、ペット問題
空き地や空き家の雑草・樹木が放置され、近隣住民が困っているケースを紹介しています。所有者への連絡だけでは解決しないケースもあり、話者は条例や行政の対応をより実効性のあるものにする必要があると主張しています。あわせて、ペットのふん尿などについてもルール整備を求めています。
⑤ ふれあいペンダント
高齢者などが緊急時にボタンを押して助けを求められる「ふれあいペンダント」を紹介しています。動画では、一人暮らしの高齢者が約6,000人いる一方、利用者が約60人にとどまると説明し、もっと制度を知ってもらいたいとしています。また、固定電話だけではなく、携帯電話にも対応できる仕組みに改善してほしいという意見を述べています。
⑥ 市長と議員の役割
市長と市議会議員では権限が大きく異なることを説明しています。市長側には予算執行など大きな権限があり、議員は予算・決算の審議や一般質問などを通して行政をチェックする役割を担う、という整理です。話者自身も最後に「議員の力は限られている」「市長の力は大きい」という趣旨でまとめています。
⑦ 生活保護
生活に困窮している人を支える生活保護制度について説明しています。支給額や医療費について自身の見解も述べていますが、最後に最も強調しているのは、本当に生活に困っている人は遠慮せず市の担当窓口に相談してほしいという点です。
この動画で一番伝えたいこと
全体を通して共通しているのは、
市民の税金がどのように使われているのかを細かく調べ、行政をチェックし、その情報を市民に分かりやすく伝える。さらに、市民が困っている問題を行政につなげて改善していく。
という「まちづくり新聞」の役割です。
まちづくり新聞は7年目を迎えました。
議員になったことで行政情報を以前より広く把握できるようになりましたので、
皆さんから寄せられた困りごとの改善につなげていきたく考えています。
投稿者プロフィール
最新の投稿
お知らせ2026年9月18日まちづくり新聞 第29号
お知らせ2026年9月1日まちづくり新聞 第28号
お知らせ2025年12月23日まちづくり新聞 第26号
お知らせ2025年8月23日まちづくり新聞 第24号

